1次対策
1次試験のテキストを見てビックリ!
この量を勉強しなきゃいけないなんて…
どうやって勉強していったらいいでしょう。
1次試験は暗記が勝負の試験です。
効率よく勉強する工夫をしていきましょう!
スケジュールと勉強方法
まずは勉強をスタートさせる前に何をどのくらいの時間を掛けて勉強するか勉強の計画を立てましょう。今、試験までどれだけ時間があるのか?1日どのくらい勉強できるのか?を確認して勉強のスケジュールを立てるのが肝心です。
とは言っても試験内容の全体が分からないと計画も立てにくいですよね。
ユーキャンの教材を例に具体的な勉強計画を立てました。
学習期間を8ヶ月、6ヶ月、5ヶ月、4ヶ月の4パターンで超具体的な勉強計画を立てました。また、最初にテキストを読まずに問題集を解くというちょっと変わった学習方法を提案しています。こちらを参考にご自身の学習計画を立ててみて下さい。
各分野の攻略法・押さえるポイント
各分野を完璧に勉強できればいいのですが、忙しい方にとってそれは難しいですよね。出題の傾向を掴んで、メリハリのある勉強をしていきましょう。
勉強中に実際に要点をまとめたシート、暗記に役立ったゴロ合わせ、参考にしたサイトをお伝えします!
学習分野の区切り方や順番は各教材により違います。過去問の出題順番に沿って分類しているハウジングエージェンシーが分かりやすいため、ここではハウジングエージェンシーの合格テキストの分野名に沿って紹介します。
- インテリア販売
- インテリアの歴史
- インテリア計画
- 色彩と造形
- 家具
- ウィンドウトリートメント
- 各種エレメント
- 構造・構法
- 材料
- 環境工学
- 住宅設備
- 照明
- 表現技法
- 建築関連法規
- 消費者関連法規
- その他
今は無料で分かりやすい情報が沢山得られます。YouTube動画など本当に助けられました。
2次対策
製図・論文…2次試験の内容は初めてのことばかりで
不安しかありません…。合格できる気がしないです。
大丈夫!大丈夫!!最初はみんなそんな感じです。
まずは製図の道具を揃えるところから始めましょう!
平面図?アイソメ図?三角スケール??なにそれ全然分からない…。と思っていても大丈夫です。選んだテキストを基にひとつひとつ練習していけば図面は書けるようになります。あまり怖がらずに練習をスタートさせましょう!
道具選び
とは言うものの…製図の道具を持っていないと練習を始めることができません。市販のテキストや通信講座でも意外と道具の説明が少ないように感じます。ここでは、初心者でも分かりやすく道具の種類や使い方を説明してきます。
図面の描き方
図面を描くのが初めての方はテキストを読んでも、どこから描き始めていいのか…最初の一歩がなかなか踏み出せません。
実際に描いている動画を見ると、道具の使い方・描く手順が分かってスムーズに練習が始められます。
まずは図面の種類と描き方を覚えて、そこから練習をスタートしましょう!最初に見るのにオススメの動画を紹介します。
平面図
図面の描き方の動画はいくつもありますが、描く人のクセ(我流)が強いものも多く見られます。三角スケールは使わない、寸法線はフリーハンド…など。クセのある書き方が悪いわけではありませんが、最初はきちんとした描き方を身に付け、そこから自分の描きやすいようにアレンジしていくのが良いでしょう。
この動画はお手本のようなキレイな図面を描いているので最初に見るのにオススメです。
壁や開口部を描く(31:00~40:00)部分はインテリアコーディネーター試験では不要なので飛ばしOKです。
立・断面図
平面図に続いて立断面図もよく出題される図面です。こちらの動画を見てどこを注意すればいいのか確認してから練習するとよいです。
アイソメ図
三角定規を使って平行・垂直線をとる方法も説明してくれているので勉強になる動画です。
パース(1点透視図法)
パースは初学者が一番苦労する図面です。受験者さんの多くが「今年はパース出ませんように…」と願いながら受験する。それほど苦手意識が強くでてしまう図面になります。
しかしそこまで不安にならなくても大丈夫!基本を押さえれば、細かい部分は適当に描いても許される図面です。楽しく学びましょう。
今回の動画のほとんどは「インテリアコーディネーターサロン」のpaulさんが作成したものです。ここで紹介した動画の他にも1次試験対策やモチベーションの維持の仕方など役立つ情報が沢山あるのでインテリアコーディネーターを目指す方にはオススメです。