独学で勉強するか、通信講座に申し込むか迷っています。
せっかく勉強するなら確実に合格したいのですが、どっちがいいですか？
迷っているなら、
ズバリ！！通信講座をオススメします！！
独学で勉強するか、通信講座に申し込むか迷うところですよね。せっかく勉強するなら確実に勉強できる方法を選びたいですよね。
結論、迷っているなら通信講座をオススメします。独学でも合格は可能ですが、通信講座の方が無駄な時間をかけることなく効率的に勉強する事ができます。
私自身は1次試験は独学・2次試験は通学をしインテリアコーディネーター資格に合格しました。その経験も踏まえて、この記事を解説します。
最後まで読めば、独学・通信講座どちらがあなたに合うか分かり、スムーズに勉強を始めることができるでしょう。ぜひ、お読みください。
- 独学・通信のメリット・デメリット
- 独学・通信どっちがあたなに向いているか
- 結論：通信講座をオススメする理由
独学・通信講座を徹底比較
それでは、勉強をする際に気になる点が「独学・通信講座」それぞれどうなっているのか項目ごとに見ていきましょう
費用
| 独学（オススメ教材1式購入した場合） | 24,006円（税込み） |
| 通信講座（ユーキャンの場合） | 59,000円（税込み） |
費用では、独学の方が安くすみます。費用を安く抑えたいなら、やはり独学を選ぶべきでしょう。しかし、独学でも意外と費用がかかっているな、と感じた方もいるのではないでしょうか？インテリアコーディネーター資格は1次2次と分かれており、それぞれにテキスト・過去問が必要になりますので、他の試験に比べ独学でも教材費が高い傾向にあります。
また、独学は「今使っているテキストで内容は十分か？」と心配になり、あれもこれもと買い足しているうちに結局費用が掛かってしまった。という事があります。1度テキストを決めたら、まずはその1冊をトコトン使うようにしましょう。
教材
| 独学 | テキスト・過去問・用語集・予想問題集などすべて手に入る （自分で選ぶ必要がある・教材選びに時間が掛かる） |
| 通信講座（ユーキャンの場合） | テキスト・問題集・用語集などすべて手に入る （厳選した内容の教材を選んでくれる） |
独学でも通信講座でも試験対策に必要な教材はどちらも手に入れることができます。通信講座では「長年研究した」「講師が徹底的にこだわった」などのアピールポイントがありますが、市販されているテキストもきちんと研究されて作られています。どちらの教材を使用しても問題なくインテリアコーディネーター資格に合格できます。
ポイントは独学の場合、教材を自分で選ばなくてはいけないという点です。インテリアコーディネーター試験の教材はあまり本屋さんに売っていません。大型の本屋さんに行くかネットで購入することになります。できれば実際にパラパラと中を見て自分にあったテキストを選べたらいいのですが、ネットではそれができないのです。そこで評価を調べたり、口コミを調べたりしているうちに結構時間が掛かってしまう…独学のデメリットの一つです。
反対に通信講座の場合は、講座に申し込みさえすればすぐに教材1式が届きます。受験しようと決めたモチベーションが高いうちに、すぐ始められるのがメリットと言えます。
独学でのオススメのテキストやオススメの通信講座についても書いていますので、こちらも参考にして気持ちが熱いうちに勉強をスタートしましょう。
1次試験の勉強方法
| 独学 | ひたすら暗記 （テキストの読み込みと過去問を繰り返す） |
| 通信講座 | ひたすら暗記 （添削や映像授業により効率アップ） |
独学でも通信講座でも1次試験の勉強方法は大きく違いはありません。インテリアコーディネーター1次試験の出題範囲は広く、覚える内容が多いです。どれだけ繰り返し問題を解き、内容を暗記できたかがカギになってくるので、独学か通信講座かで差がつくことはないでしょう。自分次第です。
通信講座には添削や映像授業がある講座もあるので、ずっとテキストや問題も解いているより気分転換にもなり効率が上がるかもしれません。ただ、独学の場合でもYouTubeなどで解説している動画はありますので、上手に活用すれば通信講座と差がつくことはありません。
2次試験の勉強方法
| 独学 | テキストを読みひたすら描く YouTubeなどで動画を探し、正しい書き方を勉強する （添削がないため、合っているか不安になる） （間違いに気づくことができない） |
| 通信講座 | テキスト・演習動画を見ながら、ひたすら描く （分かりやすい動画がついている） （添削によりきちんとした解答力が身につく） |
独学と通信講座で大きく違いがでるのは、2次試験の勉強と言えるでしょう。このサイトを見てる方は未経験の方が多いと思います。未経験者にとって、プレゼンテーション試験（製図）は未知の世界。机の線1本描くにも、太さはこれくらいでいいのか？大きさはこれでいいのか？場所はここでいいのか？沢山の疑問や「これでいいのか分からない！」という場面に直面するでしょう。その際、独学の場合、自分で調べ正解を見つけなくてはいけません。正解が見つかるとは限りませんし、正しいと思った正解が間違っているかもしれません。
「これでいいのかな？」と不安を抱えたままの勉強はとても非効率です。その点、通信講座の場合は分からないところはすぐに質問ができ（講座によっては回数制限あり）問題が解決できます。図面を添削してもらうことにより、いい点・悪い点を指摘してもらう事で試験に合格できる解答力を身につけることができます。
疑問が生まれたとき
| 独学 | 自分で調べる （yahoo知恵袋・SNSで相談） （解決までに時間がかかる） |
| 通信講座 | 講師に質問・正しい回答が得られる |
疑問が生まれた時も、通信講座の方が有利になるでしょう。独学は疑問点をネットなどを利用し自分で調べなくてはなりません。解決までに時間が掛かりますし、得られた回答が正しいとは限りません。また、調べるのが手間になり、分からない点をそのままにしてしまう可能性もあります。通信講座を利用していれば、講師に質問することができすぐに正しい回答を得ることができます。
通信講座を利用すれば、調べるのに時間が掛かり思うように勉強が進まない。分からないことをそのままにして曖昧な知識で受験をしてしまう。というリスクを避けることができます。
モチベーションの維持
| 独学 | 自分次第 |
| 通信講座 | 自分次第 |
勉強に不可欠なモチベーションに関しては、独学・通信講座どちらを利用しても変わりないでしょう。自分次第です。
通信講座で独学より高いお金を払ったから、無駄にしないように勉強しなきゃ！と気合を入れる要素になるかもしれませんが、独学でも十分自分に気合を入れてモチベーションを上げることは可能です。
モチベーション維持に関しては、独学・通信講座を判断材料にはならないでしょう。
独学・通信講座チェックリスト（あなたに向いているのはどっち？）
今までの各項目での比較を踏まえたうえで、どちらが向いているかのチェックリストを作成しました。独学か通信講座かどちらの勉強方法を選ぶかの参考にしてください。
独学が向いている人チェックリスト
- できるだけ安くすませたい
- ネットで情報を得るのが得意
- まわりに資格取得者がいてアドバイスがもらえる
- 過去に独学で資格取得の経験があり、勉強が得意
- 時間に比較的余裕がある
独学に向いている人はズバリ！自分で適切な情報収集ができる人です。今の時代、ネットで沢山の情報が手に入ります。SNS等で発信すれば経験者からアドバイスももらえるでしょう。時間を掛けすぎずに必要な情報を手に入れることができれば、通信講座を受けなくても独学で合格は十分可能です。
あわせて、独学でも合格可能か？失敗しないためにはどうしたらいいか？を解説した記事もありますので、参考になれば嬉しいです。
通信講座が向いている人チェックリスト
- お金が掛かっても、効率よく勉強できる方を選びたい
- 情報が多いと迷ってしまい適切な情報を選べない
- まわりに具体的なアドバイスをもらえる人がいない
- 勉強するのは久しぶり
- 仕事や育児家事に忙しく時間があまりない
通信講座に向いている人はズバリ！とにかく効率よく勉強したいと思っている人です。テキスト選び、疑問点の解決など勉強に関する以外の事にかける時間を減らし、本来の勉強に集中することができます。仕事が忙しく勉強に掛けられる時間が少ない、情報が多いと逆に迷ってしまう人は効率よく勉強できる通信講座が向いているでしょう。
通信講座をオススメする理由
通信講座をオススメする理由は「時間と安心をお金で買えるから」です。
すごく語弊がある表現でしたらごめんなさい。
通信講座は独学に比べ、3万円以上費用が高いです。得られる知識も独学とそこまで変わりありません。しかし、疑問点を解決する時間・これで合ってるのかなと試行錯誤する時間を大幅に削除することができます。また、過去に合格実績が多数ある通信講座を利用すれば、この講座をきちんと勉強すれば合格できるという安心感を得ることができます。
通信講座で勉強する事は「3万円で勉強以外に使う無駄な時間と安心感を買っている」という事なのです。もちろん、テキストや講座内容なども市販テキストよりも魅力的な部分もあるかと思いますが、私は一番の魅力は「時間と安心感」だと思います。
この記事を読んでいる方は、現在お仕事をされていてキャリアアップを考えて資格取得を目指している方が多いのではないでしょうか？そうでない方も、毎日、仕事や家事育児で忙しい方が多いはずです。今でさえ忙しいのに、そこにプラスで1日1～2時間の勉強時間を確保する事は容易ではありません。
またインテリアコーディネーター試験は1年に1回しかありません。不合格でまた来年受験となると受験料も掛かりますし、モチベーションも下がってしまいます。
「お金で時間と安心感を買う」だなんて、なんだか汚い話のようにも聞こえてしまいますが、あなたの時間は有限でとてもかけがえのないものです。そう考えると3万円は決して高くありません。
通信講座で「教材+時間＋安心感」を買って、合格に向けてのスタートを切りましょう！！
