一次対策

【学習ポイント】インテリアの歴史(日本・西洋)

インテリアの歴史は覚える範囲が多い割に毎年出題数は2問程度と少ないです。よく出る単語をしっかり覚え、応用問題は余裕がある場合のみ勉強していきましょう!

日本のインテリアの歴史

学習のポイント

日本のインテリアの歴史で頻出ポイントは4つ

  1. 寝殿造
  2. 書院造
  3. 茶室
  4. 数寄屋造

この各様式の特徴、代表建築、関連キーワードをまずは覚えるようにしましょう。

明治以降の歴史に関しては、

  • インテリア販売(住宅と社会)
  • 西洋の歴史
  • デザイナーの家具

など、他の分野とも関連してきますので一緒に覚えるとスムーズです。

要点まとめシート

基本的な内容を抑える事が重要な「日本のインテリアの歴史」分野。それを踏まえて要点まとめシートを作成しました。学習の参考になれば幸いです。

誰でも無料でダウンロードしてご使用いただけます。受験者さんの役に立てばと思い作成していますので、無断で転用したり悪意ある使用の仕方はご遠慮下さい。あくまでも受験者さん個人の学習にお役立ていただければ幸いです。

使い方

「要点まとめシート」は、そのまま要点をまとめた資料としてゴチャゴチャになってしまった知識の整理としても活用いただけますが…

解答力を鍛えられるように工夫しました!!

1枚目の要点まとめシートの項目を空欄にして、別紙の語群の中から選び穴埋め問題として取り組むことができます

インテリアコーディネーターの1次試験は暗記勝負ですが、丸暗記は必要ありません。選択肢の中から正しい答えを選ぶことができればOKです。

語群の中にはあえて紛らわしい似たような単語も入れましたので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

西洋のインテリアの歴史

学習のポイント

西洋のインテリアの歴史は大きく2つに分けて勉強します

  1. 古代から近世
  2. 近代

古代から近世のインテリアの歴史

【古代から近世】の部分では6つの基本の様式

  1. ロマネスク
  2. ゴシック
  3. ルネッサンス
  4. バロック
  5. ロココ
  6. ネオクラシシズム

それぞれの様式の流れ、特徴、代表建築を押さえることが大切です。

バロック様式以降はイギリス、フランス、イタリアなど国によって別の様式の名前がついているので相関関係を覚えるGOOD!

近代のインテリアの歴史

【近代】の分野ではデザイン運動や思想の流れを軸に勉強を進めるのがオススメです。

  • アーツ&クラフツ運動
  • アール・ヌーボー
  • ゼツェッション
  • デ・スティル派
  • バウハウス
  • アール・デコ

それぞれのデザイン運動や思想の特徴中心人物は覚えるようにしましょう!

近代以降の歴史では人物名が沢山出てきて頭が混乱します。完璧を求めるとキリがありません。出題頻度は高くないので、深入り厳禁です!

有名建築家・デザイナーについて

近代以降のインテリアの歴史では、有名建築家やデザイナーの作品に関連した問題も出題されます。これは

  • インテリアの歴史
  • 家具(特にイス)
  • 照明

の分野で複合問題として出題される事がありますので

建築家・デザイナーの名前・作品名・特徴を合わせて覚えるようにしましょう!

テキストで歴史・家具・照明の分野にバラバラに記載されがちな有名建築家・デザイナーの作品一覧を「要点まとめシート」で一つにまとめました!

力作です!ぜひご活用下さい!!

要点まとめシート

西洋のインテリアの歴史は3種類あります。

  1. 古代から近世
  2. 近代以降
  3. 有名建築家・デザイナー作品一覧

誰でも無料でダウンロードしてご使用いただけます。受験者さんの役に立てばと思い作成していますので、無断で転用したり悪意ある使用の仕方はご遠慮下さい。あくまでも受験者さん個人の学習にお役立ていただければ幸いです。